【とっておきの練習法! アプローチ編】

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野です!

久しぶりにGさんがレッスンに
来て下さいました。

3ヶ月ぶりです。

最近のラウンドでは
なかなか好調のようですが、

アプローチだけが問題だそうで、
相当悔しい思いをしているとのこと。

「アプローチさえ良かったら・・」

早速チェックしていきますと、
打つ前にもう問題点が・・

「何ヤードを打つつもりですか?」

「30ヤードくらいです。」

非常にリズム良く打っていますが、
全て30ヤードオーバー(>_<)

打つごとに
リズム良く打てていたスイングが
インパクトで減速してきました。

なんとか、
30ヤードにいかせようと
インパクトで合わせるようになっています。

ゆるんでいるんですね!

「どんな失敗が多いのですか?」

「トップかオーバーです」

原因はずばりアドレスです!

Gさんのアドレスは
フルショット!

飛ばす構えなんです。
~~~

スタンスは広く、
グリップは長く持ち、
ボールとの距離も遠く、

これでは
短い距離を打つなんて
至難の業です(>_<)

アプローチはフルショットの
小さいバージョンではありません。

プロのアドレスを
みると、

【何ヤード打つか想像ができるんです】

「あ~、スタンスが狭いな、
10ヤードくらい打つんだろうな」

「30ヤードくらいを狙っているな」

プロのアプローチは
打つ距離に対して

スタンスの広さ
グリップを短く持つ
ボールとの距離

どれも適切なんですね!

ちゃんと飛ばさない構えが
    ~~~~~
できています。

そこで、
Gさんにも
距離に対して、

スタンスの広さ
グリップを短く持つこと
ボールに対して近くに立つこと

この3点をお伝え致しました!

「ボールが上がるようになるね~」

「飛んでいかなくなりましたよ!」

振り幅で距離を調整するのは
この3点が決まってからで大丈夫です。

そうしますと、
5ヤードきざみなど、
より細かい距離感が出るようになりますよ!

とにかく、
このアプローチの3拍子を
まずは整えて下さいね1

「昔、雑誌かなんかでアイアンの打ち方と
アプローチは同じって書いてあったんだよ」

世の中には
いろいろな情報が氾濫しています!

もちろん
正しいこともあると思いますが、

それを誤解したり、
鵜呑みにすると
大変なことになるかもしれませんね。

みなさん、
十分に注意して下さい!

正しいかどうか
迷ったり、悩んだりしたら

先生やコーチに
すぐに確かめたほうがいいですよ。

それではまた!

出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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