【とっておきの練習法! アプローチ編パート3】

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野です!

「フェースをこんなに開くんですか?」

先日のラウンドレッスン、
グリーン周りからのアプローチの場面でのこと。

Iさんはアイアンが苦手、
特にアプローチでは時々でる
シャンクに相当怖がっていました。

ですので、
フェースが目標方向に向いておらず
左にかぶった状態で構えていました。

僕がフェースを正しい方向に
戻しただけなんですが・・

Iさんにとっては真っ直ぐが
開いている感覚になっていたのです。

そして、
毎ホール

「どんなアプローチを
イメージしているのですか?」

と聞き続けました。

最初は

「イメージなんてしたことが
ありません。
グリーンに乗ればいいくらいですね」

これでは、
正しく構えられませんし、

自分がミスしても
どうしてミスをしたかも
わからなくなっていきます。

ですので、
どんどん対処療法的なことになっていきます。
(Iさんの場合は右を向いて、
フェースをかぶせていました。)

これは非常に怖いことです。

また、
明確に打ちたいボールを
イメージしていない人の
素振りはかなり適当なんですね。

===============

ボールのイメージがあって
はじめて距離感が出るものです!

つまり、
どのくらいの高さで、どこに落として、
どのくらい転がすのか?

これに応じて、
アドレスやスピード感
振り幅も自然と決まってきます。

===============

ここまでできれば、
あとはイメージ通りの素振りを
すればOKです!

もちろん、
どこに落として、
どのくらい転がすのか?

使うクラブや打ち方で変わります。

これらを頭の中で、
明確に思い描いて素振りを
して下さい!

「これじゃまだ小さいか」

「これでは強すぎかな」

と感じて、再び素振りをします。

繰り返していると、

「これだ!」

という感覚が出てきます。
その感覚を忘れないうちに
打てばいいのです。

構えたらすぐに打ってくださいね!

せっかくここまできたのに、
構えてからもじもじする人も
多くいます。

これでは準備が全て水の泡ですよ(>_<)

後半のIさんのアプローチは
別人が打っているようでした。

「イメージ通りのアプローチが
打てました!」

と大変喜んで下さいました(^^)/

アプローチではイメージする力が
最も大切なことですよ!

それではまた!

8月29日(木)~30日(金)
那須国際カントリークラブにて
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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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