【とっておきの練習法! 熱心なゴルファー編】

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野です!

「絶対に上手くなりたいんです!」

「これをものにしたいんです!」

最近はこういう熱心な方が非常に多いんですね。

嬉しいかぎりですし、
何とか力になりたいといつも思っております!

今日はこのような熱い方がおちいりやすい
傾向と言いますか、
注意点をお伝えしたいと思います。

何はともあれ、
こういう方はやる気まんまんですので、
練習が大好きなんです。

練習が好きというのは、
全く問題がありません。

むしろ、
非常に喜ばしいことです!

しかし、
この練習方法が問題でして、
結構、がむしゃらに練習をしがちなんです。

(もちろん、
丁寧に練習している方も
いらっしゃるでしょう。)

「打ち放題で400球打ったぜ」

「5かごも打ったね」

ボールを打った数に比例して、
上達するなら、それもいいでしょう。

ですが、
なかなかそうはいかないのがゴルフの特徴。

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練習量も大切ですが、
やはり質にこだわってほしいんですね。
=================

とにかく
やみくもに練習をせずに、
的を絞って練習することが大切です。

そこでですね、

まずは、
自分の長所と短所を
紙に書き出して下さい。

この紙に書くというのが
非常に大事でして、

書くことで
より自分というものがはっきりと
わかようになります。

「こんなこともあったか~」

「意外にこんなところを
苦手にしているな」

・アイアンは得意
・パターはロングパットが苦手
・ドライバーはまずまず
・近いアプローチが苦手

こんな感じで、
より具体的であればあるほど
いいでしょう。

そして、
その中からスコアに直結しているもの。

つまり、
スコアを崩しているものに優先順位を
つけてください。

いったん、
長所は無視します。

長所を伸ばすことももちろん大事ですが、
短所をほったらかしにして、
練習をしないのは非常に危険です!

実は僕もこれで
大きくロスしました(><)

最初に

「ゴルフはアプローチとパターだよ!」

と頭にインプットされたもので、
(これはこれで間違ってはないと
今でも僕は思っていますが・・)

フルショット、
特にドライバーの練習をおろそかに
しました。

「もっと早くから
ドライバーやウッドを
練習しておけばな〜」

と思います。

また、
熱心な方は

疲れても疲れても
やり続けてしまうんですね!

こちらも
非常に危険です(T_T)

身体が疲れていれば、
良いスイングはなかなか
できないものです。

こういう時は
身体もスムーズには動きませんし、
関節などの可動域も制限されています。

ということは

逆にやればやるほど、
悪いスイングを覚えることに
なってしまうかも。

それでも、
やる気のある人は
疲れなんかに負けません^ ^

「負けてたまるか!」

と練習、ラウンドを
こなしていきます。

こんな繰り返しをしていますと、
いよいよ怪我につながります。

まさに
これも自分のこと(><)

腰を痛め、
首を痛め、

それでも休まなかったんです。

ここは声を大にして言いたいと
思います。

”休むことも練習のうち”

ですよ!

ただ、
ある時、
パッとわかるんですね。

「前に比べて、飛んでないな。
上手くなってない。
むしろ、下手になっている」

練習すればするほど、
おかしくなっている(-_-)

オーストラリアでお世話に
なった藤田さんというプロが
いらっしゃいました。

まだ、僕が初心者の時に
お世話になったんですが、
その時、

「上手くなるのは量じゃないよ
だけど、量をこなさないと
わからないからね」

「今はひたすら量でいいよ!」

当時は全く理解できませんでした。

その2年後に
怪我をして、

藤田プロが言ったことが
少しわかったような気がします。

上達するには、
やっぱりポイントがあるんですね。

いろいろと回り道してきましたが、
皆さんには遠回りしないで上達してほしいんです!

とにかく、
楽しく、怪我なく練習して、
最短、最速で上達する!

お悩みの方は
ぜひ、一度レッスンにお越しくださいね!

それではまた!

出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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