【飛距離アップには必須!ヘッドが走るとは?】

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野です!

「ヘッドが走っていますね!」

「ヘッドを走らせろ!」

なんてよくいいますが、

これは飛距離を出す上で
非常に大切なことです(^^)

先日の長野県松本市での
野球の飛距離アップセミナーの際も
この話が出ました。

もちろん、
野球でも
ヘッドが走るということは
大切ですよ!

それでは、

「クラブヘッドが走る」

「バットが走る」

これはいったい
どういうことなんでしょうか?

詳しく話しますと
物理の難しい話に
なってきますので、

本日は
簡単に説明しますね(^^)/

2つの登場人物がいます。

グリップ君とヘッド君。

そして、

【相対速度】

難しい言葉が出ていきましたが、
ご心配なく。

2つのあいたいする速度の差です。。

例えば、
電車が100キロで
走っていて、
車が60キロで走っているとします。

この時、
相対速度は100-60で40キロです。

ちなみに相対速度は加速度とも
いいます。

スポーツにおいて
この考えは外せません。

ということで、

登場人物の
ヘッド君がグリップ君を追い抜くことが
ヘッドが走るという表現になります。

グリップ君をヘッド君が
追い抜く速度やタイミングで
飛ぶか飛ばないかが決まります。

飛ばない方というのは
追い越せてない、もしくは
加速して追い抜いていない状態といえます。

ポイントしては、
加速させるには肩甲骨や
腕の内外旋の動きが重要です。

この辺がかたいと
やはりヘッドを走らせるのは
難しいと思います。

ちなみに、
イチロー選手の凄いところは
自由自在にどの場所でも
ヘッドを走らせることができます。

また、
わざと、走らせないでヒットを打てる。

この辺が、
レジェンドたる所以ですね!!

明日のアプローチセミナーでは
この辺もお話ししようと思います(^_^)

それではまた!

出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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