【子供達から学んだゴルフで大切なこと】こんな思考でプレーしたい!

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、考えるゴルフの会、岡野です!

昨日から2日間、ジュニア合宿に
行ってきました。コース
は富士平原ゴルフクラブです。
こちらのコースは昔から、
大変お世話になっています。

広々としたフェアウェイに富士山の目がある、
難しいグリーンが特徴です。
富士山が近く、大きく見えて、景色も最高ですよ!

また、ホスピタリティーが素晴しく、
何度も行きたくなるような
おすすめのコースです!

さて、残念ながら、台風の影響で
初日はプレーができませんでした。

そして、今日は雨が降っていましたが、
風もそれほど強くなく、何とかプレーできる
天気でした。
(とはいっても、他でプレーしているのは1組のみ。笑)

そんな中、僕自身が本当に学んだ1日になりました!
この学びは絶対に役に立つと思いますので、
お伝えさせていただきますね。

それは、

【とにかく悪条件や環境のせいにしない】

と言うことです。

ただでさえ失敗するのがゴルフです。
これだけの雨や風の中では
余計、失敗するのは当たり前なのに・・・

みんなから、
一言も雨や風のせいにする言葉がでませんでした。 

「この風じゃ無理だよ。」
「こんな雨じゃ、スコアなんて出ないよ。」
「ぐちゃぐちゃだから、ダフった。」
「カッパ着ているから、動きづらい。」

書いたらきりがないくらい言い訳が出ます。

しかし、チョロがでようが、ダフろうが、
バンカーでなくても、お構いなし!

ひたすら次のショットに行くだけ。
何という気持ちの良いラウンドなんでしょう!
この悪天候なのに、あっという間に時間もたって、
教えている僕が子供達よりも、楽しんだような気がします。

「こんな清々しい気持ちの良いラウンドってあったかな~?」

なんて、帰りの車で考えていました。

「そういえば、あったな~あった、あった!」

なんと、こういう時ってあったんですよね。

それは初心者の時です。何もわからず、
とにかくドライバーを飛ばして、前だけを向いて、
突っ走る。ただ、ひたすらホールだけをめがけていく。

失敗なんて、すぐ忘れちゃうし、気にしない。
ましてや悪天候や環境なんて、気にもしなかったです。
ただ、プレーをするだけで幸せだった時期でした。

あるがままの状態でプレーする。全部、自分の責任。

まさにゴルフの大事な大事なコアの部分を
子供達に思い出させてもらいました!
(最近はゴルフ以外でも言い訳ばっかだったと反省しました。笑)

それではまた!

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『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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