【僕が池を怖くなくなった時!】池越え、谷越えなんのその!

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、100切り指導の専門家
岡野です!

先日のラウンドレッスンで、
谷越えのショートホールを迎えました。

140ヤードの打ち下ろし。
ピンは右手前、逃げ道がなく、
キャリーでしっかりと当たらないと
さようならです。

「これはいやなホールですね~」
「どう打っても入りそうです」
「どうしたら上手くいきますか?」

なんて
最初から凄い弱気な言葉が出ました(T_T)

僕はこんな時、

「思い切っていきましょう!
入ったら入った、それだけです。」

といいます!

正直、
どうやって谷越えや池越え、バンカー越えを
克服するか?

という質問を
もう数えられないくらい
受けています。

僕の答えは

「成功体験を積むこと」

では、
僕の経験をお話しします!

26歳でゴルフ留学したゴールドコーストの
ゴルフ学校。

練習するコースは
コロニアルゴルフクラブというところでした。

このコース
とんでもないことに1番ホール以外
全部池や川がかかっているのです(>_<)

到着初日から
ボールをなくしまくり、

日本から持っていった
5ダースのボールはあっという間になくなりました。

「ダフってチャポン」
「スライスしてチャポン」
「チーピンしてチャポン」

水に入ったということより、
短期間でこんなにもボールが
なくなったショックは相当なもんでした。

とにかく、
ミスすればチャポンなわけです。

しかし、
3ヶ月くらいたつと不思議と入らなくなるんです。

もちろん、
ラウンドで1球や2球は入るときはありますよ。

だけど、
池を意識しての失敗ではなく、
ただの失敗で入っただけなのです。

ですので、
ただ結果を受け入れ、打ち直すだけ。

どういうメンタルになったかと言いますと、
もう

「池がある」
「池に入れたくない」

なんて、考えなくなっています。

理由は、
何百球と池に入れてきたからなんです。

何を言いたいか
と申しますと、

成功体験をするまでは、
失敗の連続だと言うことです。

何度も何度も失敗して、始めて
成功があるのです!!

ですので、
どんどん、

池に落としてください!
谷に落としてください!
バンカーにいれてください!

これでいいんですよ。

僕は人一倍、
いやもっともっと

池に入れているし、谷に落としているし、
OBをしていますからね(^^)/

ちなみに
このコースでは3週間に1回くらい、
ダイバーが来て、池のボールを回収していました。

全部拾って、
中古ショップでこれらのボールを売るんですね。

当時は
ニューボールなんて、めったに使わずに
中古ショップでボールを買っていました。

そこで、
なんと、僕の名前入りのボールが
売られているんです!!!

買い戻したのはいうまでもありません(T_T)

それではまた!

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