【とっておきの練習法! 初心者編】

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野です!

「どのような練習をすればいいですか?」

「すぐに良くなるような練習法は
ないですか?」

どんなレベルのゴルファーでも
どんな練習をしたらよいのか?

常に悩むと思います。

もちろんレベルによって
違いますし、

また、
その方の目標によっても
変わってくるでしょう!

そこで、
今日はゴルフを始めて
1年以内の初心者の方、

しっかりと
スイング作りから始めたい人に

練習場でのおすすめ練習メニューを
ご紹介致します!

1.準備運動

いきなり球を打つゴルファーが多いですが、
これは怪我のもと。

これから正しいスイングを覚えるためには

体操やストレッチをまず行い、

クラブを2本持ったり、
素振り用のバットで

大きくゆっくり素振りをします。

最低20回くらいはしましょうね。

まずは身体を温めて、
準備万端にしてください!

2.ドリル、シャドースイング

身体に正しいスイングを覚えさせるために、
行います。

絶対にやってほしい
練習です!

スイング作りにつながるような
ドリルがおすすめです!

例えば、

直立したまま、
前ならいをします。

次に前ならいをしたまま、
バックスイングします。

この時、十分に捻転ができている方は
右手と左手の長さが変わりません。

こうなると
脇腹にかなりの圧がかかり、
捻れている証拠になります。

ここで、
右手と左手の長さが
変わってしまう方は

手を使っている証拠。
身体が捻れていないということです(>_<)

こちらも参考にしてください!

ドリルが終わったら
シャドースイングをします。

ここではとにかく、
ドリルのイメージで行いって下さい。

急いでやる必要はありません。

「少しドリルより捻れてないな」

「切り返しが早いか~」

ゆっくりやったり、
通常のスピードで振ったりと
自分の身体と会話をします。

ドリルやシャドースイングは
クラブを持たないので、
違和感が出にくく、

正しいスイングを覚えるのに
最適です。

また、
隙間時間にできるし、
いくらやってもお金がかかりません(^^)/

たくさん行いましょう!

3.アドレスの練習

いよいよ実践練習です!

正しい前傾姿勢、グリップ、ボール位置
止まっているところの確認から。

めちゃくちゃ重要です(^^)/

特にゴルフを始めたばかりの頃は
ひたすらボールを打ちたいと思うでしょう。

しかしですね、
ボールに当たる感覚も大事なんですが、
やっぱりアドレスが大切です。

アドレスが良ければ、
いくらでもボールを打って結構です(^^)

4.フェース・スイング軌道の練習

使用クラブはドライバーをおすすめします!

何と言っても一番飛ぶクラブですし、
一番長いクラブです。

なぜ、おすすめかといいますと

【遠心力が一番かかるから!】

この遠心力はゴルフにおいて
大ポイントですし、

ドライバーを使えば、

早くから遠心力に慣れますし、
飛ぶから楽しく練習ができると思います!

ただ、
ゴルフクラブはフェースが開きやすく
作られています。

長いクラブになればなるほど、
そういう傾向があります。

ドライバーは最初、
かなり右に飛んでいきやすいんです。

フェースの向きが真っ直ぐになれば
自然と球が真っ直ぐ飛ぶようになります。

真っ直ぐいきだしたら、
第一段階クリアですね!

また、
クラブの軌道も大切です。

アウトサイドインとか
インサイドアウト。

聞いたことがあると思います。

こちらを修正するために
おすすめはハーフショットの練習。

時計でいう9時ー3時の振り幅です。

なぜかと申しますと、

この振り幅だと
自分でフェースの向きやクラブの軌道を
見ることができますし、

コントロールができます。

ここで、
ドライバーが当たらなかったり、
右ばかりいってしまう方は

ドリルやシャドースイングに
戻りましょう。

これが非常に大切です。

ムキになって
打ち続けるゴルファーが多いのですが、
焦りは禁物です(T_T)

5.フィニッシュ

”終わりよければ全てよし!”

ということで

フルショットをしても
フィニッシュでビタッと止まるように!

左足1本で3秒止まれるフィニッシュを
目指しましょう。

そして、
大切な注意点を1つ!

スイングの際、

”クラブを構えたときの
目線より高くしないこと。”

ドライバーで打つと
自然と飛ばしたいという衝動が
でますので、

だんだんと目線が高くなりがちなんです。

目標と目線をそろえて
練習しましょう!

右足に体重が残りやすい方は
特に注意してくださいね(>_<)

こうすることで、
ゴルフでありがちな
すくい打ちを防げるばかりか、
~~~~~

ボールを低く打ち出せることが
可能になります。

その結果、
スイングがシャープになって、
芯に当たるジャストミートの感覚が
つかめるようになるでしょう。

その意味で、
練習場は2階、3階打席がいいと思います。

どうでしょうか?

こちらが
僕のおすすめの練習メニューになります。

練習方法にお悩みの方は
ぜひ、参考にしください!

また、
練習方法が知りたい方は
レッスンでもどんどん聞いて下さいね。

それではまた!

出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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