考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)
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岡野です!
千葉県の台風の被害は深刻ですね。
千葉県にはよく行きますし、
お世話になっている
ゴルフ場もたくさんあります。
聞くところでは大きな木が倒れたり、
小屋が壊れたり、
また、停電の被害が深刻なようです。
できるだけ早く、普段の生活に戻れますよう
お見舞い申し上げます。
今日はパターについて!
「ショートパットが微妙に
入らないんです」
「方向がいまいち定まりません」
構えもいいのに、
パットが思った方向に転がらないなら、
原因は
・身体の向きがズレている
・軌道が間違っている
・フェースの向きがズレている
この3つのいずれかだと思います。
なかでも、
一番多いのは
【身体の向きがズレている】
こちらのケースです。
ショットでもアプローチでも
目標に対して、正しく立つというのは
難しいものですが、
1メートルのパットでも
それはそれで難しいんですね(>_<)
身体の向きは、
打ち出したい方向に平行
というのが基本になりますが、
クローズスタンスやオープンスタンスの
方が打ちやすかったり、
スムーズにストロークできる場合も
あります。
結局のところ、
もっとも大事なところは
”肩のライン”
この両肩のラインを
打ちたい方向のラインと
平行にすること。
なぜならば
ボールが飛んでいく方向は
肩のラインによって、決まります!
~~~~~
ここがビシッと決まらないと
けっして狙ったところへは
ボールを打ち出すことはできません。
もう一つ、
チェックポイントがあります。
”両目のライン”
ここも打ちたい方向と
平行にすることをおすすめします。
顔をたくさん動かしてしまうゴルファーが
多いのですが、
この動作で両目のラインは
ズレていきます。
ポイントは首の付け根を支点に
顔を動かすこと。
そうすれば
それほど両目のラインもズレることは
少なくなります。
この両目のラインと
肩のラインがそろえば
あとはスムーズに打つだけ!!
思ったところに
打ち出せるパターになっているはずです(^^)/
昨日のレッスンでは
実は同じことがありました。
「昨日のラウンドでことごとく、
パターが右にはずれました。」
とNさん。
何球か打ってもらいますと、
「肩のラインが右に向いています」
と僕はクラブを置いて、
Nさんに確認してもらいました。
「本当だ!これでは入らないですね」
そこで、
真っ直ぐスクエアに構えてもらいますと、
「すごい違和感があります」
右を向いて打っているのが
自分の心地よい構えになっていたからですね。
そして、
右を向いて、フェースをかぶせるように
使って、打っていました。
やっぱり
構えはとても大切です。
終わりよければすべてよし
なんていいますが、
ゴルフでは
始めよければすべてよし
ですね(^^)/
それではまた!
出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
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