【とっておきの練習法! 肩甲骨編】

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

岡野です!

突然ですが、質問です!

「あなたは肩がこっていますか?」

肩こりは日本人特有の症状といわれ、
悩んでいる方は多いのでは?

肩こりの大きな原因に

・肩がいつも緊張していること

・首や肩の使いすぎること

この2つがあります。

もちろん、
細かくいえば様々な原因が
ありますが、

マッサージをしたり、
薬を飲んでも、
元の身体を直さなければ
意味がありません。

そして、
いくら肩や腕、首を使っても
肩こりになりにくい身体の使い方を
覚えなければ、

ずっと肩こり生活が続きます(>_<)

そこでですね、
肩こりを直すには
肩甲骨という骨がポイントになります!!

この骨は非常に可動性があって、
本来はあちらこちらに動かせるものなんです。

(ちなみに身体の後ろにあって
逆三角形のような形をしています。)

しかし、
この肩甲骨を有効に使えてないか、
動かせることさえ知らない人が多いんですね。

とここまで、
肩こりについて、お話してきましたが

もちろん、
ゴルフにおいても非常に重要になりますよ!

この肩甲骨が動かせるようになると、
手の作業を応援してくれるようになります。

つまり、
今まで物をもったり、
パソコンを使ったり
ゴルフをしたり、

手を使っていたほとんどの作業に
肩甲骨が応援にきてくれます(^^)/

その結果、
今まで腕や肩に集中していた力が
分散するようになり、

肩こりになりにくくなったり、
ゴルフではスイングが大きくなって
飛距離アップにつながります!

すでに固まっている人
運動不足の方は

肩甲骨を動かせるようになるには
最初は大変でしょうが、

少しでも動かせるようになれば、
効果は抜群です!

まずは、
上下左右に動かすだけでもOK。

また、
開いたり閉じたりとやってみて下さい!

その際、
背骨を肩甲骨で挟む、
背骨から肩甲骨を離す

こんな意識をすると
やりやすくなりますよ。

動いている感覚が出ない方は
最初は誰かに見てもらったり、
鏡を見ながらやるのがいいでしょう。

おすすめの体操としては
手をバンザイにした状態で
ゴルフクラブを両手で握って、
肩甲骨を動かすこと。

上下、左右、回したり
やってみて下さいね!

この肩甲骨が動き、
良いポジションになると
肩が下がるようになります。

世界の一流アスリートは
皆、肩が下がっています。

例えば
エンゼルスの大谷翔平選手、
ハンマー投げの室伏広治選手

肩の下がり具合が凄いですよ!

また、
幼少期にいかり肩の子供は
まずいません。

肩甲骨がよく動く時代だから
です。

肩甲骨をよく動かす
  ↓
肩甲骨が良いポジションになる
  ↓
肩が下がる
  ↓
肩こりがない
パフォーマンスが上がる

こんな感じになります(^^)

特にゴルフでは腰や肋骨の怪我が
多いです。

これはスイング中、
腰や肋骨に負担がかかって
しまうためです。

「ゴルフをすると、
腰が痛くなるんだよね」

なんて方は

肩甲骨が動くようになると
この負担が減るばかりか、
怪我もしなくなります。

日頃から肩甲骨を
よく動かして、
仕事やゴルフに活かして下さいね!

それではまた!

出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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