考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)
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こんにちは、岡野です!
今日もZOZOチャンピオンシップ観戦記を!
ショットの練習にも度肝を抜かれましたが、
アプローチ練習もこれまた凄いんです!!
とにかく、
”球が柔らかい~”
フワッと上がって止まったり、
そこからコロコロ転がったり、
スピン量を完全コントロールしていました。
これはですね、
私たちがゴルフをするコースの設定と
大きく違うので、
このような柔らかいボールが必要となるんです。
つまり、
・ラフがボーボー
・グリーンがコンクリートのように硬い
ですので、
どうしても柔らかいボールが必要になります。
ジョーダン・スピース選手
ジャスティン・トーマス選手
ケビン・ストリールマン選手
のアプローチを見ました。
打ち方には多少の個性がありますが、
クラブのボールへの入り方が凄いんです。
少しのラフ、モジャモジャ
深くもぐっている。
いろいろな状況で練習していましたが、
とにかくコントロールしている。
【クラブに神経が通っているくらい!】
凄かったな~、目に焼き付いています(^^)/
それでは今日は
”世界の超一流プレーヤーに1歩でも近づこう!”
ということで、
柔らかいアプローチを打ているようにするポイントをお伝えします!
1.アプローチの練習量を増やす
練習場ではどうしてもショットの練習だけになりがちです。
単純にアプローチの練習を増やさない限り、
上達は難しいです。
その際、頭の中で状況を
明確にイメージして練習して下さい。
もちろん、1球1球ですよ!
ちなみに
日本のナショナルチームのヘッドコーチ
ガレス・ジョーンズ氏は
ショートゲームの練習を
全体の65%以上にしました。
彼がコーチになってからの
日本人の強さはハンパありません。
畑岡奈紗選手、金谷拓実選手、
先日アマチュアで優勝した古江彩佳選手
など世界で活躍しています。
2.身体を使って打つ
アプローチですと
どうしても小手先のショットで
コントロールしやすいですね。
【身体全体を使って打つ】
これが柔らかいボールを打つポイントです。
プロのアプローチを見て下さい!
映像を何度も見て真似してみる。
実はこれ、かなり効果的ですよ。
メディシンボールなど
重い物を投げる練習もいいですね。
また、身体の柔軟性を高め、
肩甲骨、手首を柔らかくするといいですね。
3.クラブの性能を理解する
バンスと言われる部分。
ここを上手く使うことがウエッジのポイント。
柔らかいボールを打つには必須です。
ポイントはここを滑らすように使うこと。
超一流プレーヤーのアプローチを目指すには
まずはこの3つからですね(^^)
アプローチはやればやるほど成果につながるところです。
ぜひ、コツコツと積み上げて行って下さいね!
会心のドライバーショットもいいですが、
フワッと打てて、止まる
アプローチショットも気持ち良いものですよ!
楽しく練習して下さいね(^^)/
それではまた!
出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
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