【レッスン嫌いでも、アプローチだけは習いたい】その理由とは?

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野です!

先週はジュニアの合宿。土曜日は年中と3年生の子。
昨日は走り方教室(子供向け)、今日はジュニアレッスンと
5日間ずっと子供達と接しています。

お父さんて大変だなぁ~と思うとともにいいなぁ~
とも思いました。うらやましいな!

今日はアプローチのお話を。

まずははっきりと言っておきます!

「アプローチが苦手だとスコアは安定しない」 

少し考えてみて下さい。

18ホール中、何回パーオンしていますか?
ほとんどの方は平均5回以下だと思います。
5以上だとかなりの上級者ですね。

パーオンなんてこんなもんです。
ということは、ほとんど毎ホール、
アプローチをしているはずです。

アプローチが苦手だと、スコアが
出にくいのがわかりますね。
では、どうしたら良いか?

得意になればいいんです!

「そんな簡単に言うんじゃない」
「そんな簡単にいけば、苦労しないよ」

何て怒られそうですが、
そんなに難しいことではないと思います。

だって、アプローチが苦手な方って、
打ち方がわかっていないだけだと思うんです。

レッスンをしてて、いつも思っていることがあります。
それは、

「アプローチを教えてほしい」

という人が本当に少ないんです。

なので、苦手な方は単にアプローチの打ち方を
習ったことがないだけなのでは?
レッスンに来て、習うことはほとんどが
フルスイングですよね?

もちろん、フルスイングを習うことが
だめだと言ってるのではなく、あくまでもアプローチも
習った方が良いということです。

理由はアプローチは基本を理解して、練習すれば、
フルショットの何倍もの速さで上達するからです。何倍もですよ。
(フルショットは一つ修正するのに、相当時間がかかると思って下さい。)

ここでちょっと、フルスイングとアプローチの違いを
考えてみます。

まずは、プロのスイングを想像してみて下さい。
誰を想像しましたか?
 

タイガー・ウッズ、マキロイ、
松山英樹、イ・ボミ、

みんなスイングが違いますよね?
個性があります。

では、プロ達のアプローチを思い出して下さい。

タイガー、マキロイ、松山・・・どうですか?
個性がないですよね?

みんな、基本に忠実な打ち方。
アプローチが独特な打ち方のプロっていませんよね?

そうなんです!

アプローチは基本に忠実に打てば、上手くいくんですよ。
個性はいらない。

フルショット→個性大歓迎

例えばオーバースイングなんて、問題なし。
直したらおかしくなっちゃうことがほとんどです。
変則スイングだって良いじゃないですか!

アプローチ→個性いりません。

基本を学んで、忠実にそれを繰り返すだけ。
以前にレッスンを受けて、おかしくなったとか
レッスンなんかいらないという人は
アプローチだけ習うのをおすすめします。

それではまた!

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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