【あっさり100切り!ミスを小さくするだけです!】

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野のりひろです!

いいショットがいいスコアにつながる。
いいスイングがいいスコアにつながる。

ある意味正しいかもしれませんが、
正しくないとも言えます。

ほとんどの方が練習場では
フルショットばかり練習するので、

ショットでの
ナイスショットばかり求めてしまいます。

つまり、
コースに行ってもショットで
最高の当たりだけを求めてしまいます。

特に100切りを目指している方は
1打目、2打目はそこそこで結構です。

最高の当たりではなく、

「フェアウェイのどこを狙えば安全かな」

「グリーンを外した場合は
こっちが安全だ」

なんて考えて、
各ホールの状況を的確に把握して、
自分の力量に合わせた戦略を実行すべき。

なのに、
とにかく練習場と同じ。

思い切り振って
芯を喰ったナイスショットばかりを
求めがちなんです。

コースに行けば、
練習場とは全くの別物ですよね?

傾斜、景色が違う、1回しか打てない・・

ゴルフは練習と本番のギャップが
一番あるスポーツと言ってもいいでしょう。

ですので、
そうそうナイスショットなんかでません。

要するにミスをいかに
小さくするかが勝負なんです!!

ここで
僕が留学していた
オーストラリアの例をご紹介します。

ほとんどの方はショートゲームの練習を
多くします。
また、必ずといっていいほどパター練習も長くします。

これは日本とオーストラリアの
ゴルフ環境が違うからというのもありますが、
(オーストラリアではたいていコースで練習します。また、ショートゲームの練習場が充実しています。)

僕が感じるのは
オーストラリアの人はスイングは
かなり個性的な方が多いのですが、
アプローチ・パターはみんな上手いですね。

日本の方はドライバーは真っ直ぐいくのに、
アプローチ・パターで損をしている。

こんな印象です。

結局、
ミスを想定していないので、
グリーンを外した場合、
めちゃくちゃ難しいアプローチが残ります。

そして、
アプローチの練習をしていないので、
よりミスの確率が大きくなってしまう。

こんな悪循環におちいっているのが、
日本のプレーヤーです。

日本のゴルファーだって、
アプローチ・パターが重要なのは
重々承知しているはずです!

このあたりの考え方や練習配分を
変えれば、

「あら、100切れたよ!」

なんて意外とあっさりいきますよ(^^)

それではまた!

出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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