考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)
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こんにちは、岡野です!
今日のレッスンでは2人の方から
「成果がでました!」
と報告がありました。
1人の方はコンペで3位!
なんと、パターをもらったそうです。
(かなり高価なかっこいいパターでしたよ。)
もう1人の方は、スコアは
あまり変らなかったそうですが、
「今までにないくらい飛びました!」
と大喜び。
成果がでて、喜んで下さるのが、一番嬉しい時ですね!
さて、今日はゴルファーの多くが苦手としている
バンカーのお話をします。
レッスンでバンカーが苦手な方と話をすると、
「出たらラッキー」
「見るのもいやだ」
「徹底的に避けてます」
こんな言葉がでてきます。
結構なゴルフ歴の方でも、
バンカーになると途端に弱気になります。
まずは、「バンカーは難しくない」と5回唱えてください!
お経のように。
はい、もう大丈夫です。
これが、バンカーを打つ前の準備です。
冗談ではありませんよ。
「大丈夫、できる」
と強く思わないとできませんからね。
これでメンタルOKです。
では、技術的なことにいきます。
まずはバンカーではどんな構えで
どんな打ち方をしていますか?
「フェースを開いて」
「オープンスタンス」
「アウトサイドイン」
ほとんどの方がこの打ち方ではないでしょうか?
典型的なバンカーショットの方法ですが、
実は苦手な人がこの方法で打つと、失敗しやすいのです!
理由はこのフェースを開くというのがくせ者で、
とても難しい打ち方だからです。具体的には
1、開くことで、振る感覚は全く変わります。
かなりの練習が必要になります。
2、もし、ヘッドの打点がぶれたとき、
フェースを開いていた方が大きなミスになります。
3、オープンスタンスにすると方向取りが難しい。
慣れていないと、なかなか定まりません。
そこで、バンカーが苦手な方におすすめな方法とは
「フェースを開かない」
「スクエアに構える」
「普通に打つ」
どうでしょうか?
「なんだそれ」
「今まではなんだったの?」
と思うでしょうが、これで十分です。
最後にもっと簡単に脱出できる大事なポイントをお伝えします!
いつもよりスタンスを広げます。肩幅より広くしましょう。
スパイクで砂をぐりぐりして、足を安定させます。
ややハンドダウンに構えること。
これで後は、思い切って振り抜きましょう!
「あら、バンカーってこんな簡単にでるの」
とバンカーが大好きになっちゃうと思います。
是非、お試し下さい。
それではまた!
考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)
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