【ラウンド中にどうしても気になること!】

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野です!

皆さん、
クラブを大切にしていますか?

「練習終わったら、いつも
きれいに洗っています!」

「特に何もしないですね~」

ここはやっぱり、
人それぞれだと思います。

とにかく、
クラブは道具というより、

ゴルファーにとって

【大切な相棒になります!】

相棒をないがしろにしては
いけませんよね(>_<)

イチロー選手が道具を大切に扱うことは
非常に有名です!

スパイクを磨く、グローブの手入れ
バット・・

念入りにお手入れをします。

また、
巨人の坂本選手。

なんと、
イニングの間に

グローブを冷凍庫に入れます!

パキパキにして
硬くする。

柔らかくなるのがどうしても
ダメだそうです。

「自分の身体の一部なんで!」

こちらは大切にするというよりは
自分の道具へのこだわりですが、

まず、
超一流選手が道具を大切に扱っているのは
間違いないと思います!!

そして、
ラウンドレッスンの時に
僕がいつも気になることがあります!

なんだと思いますか?
道具に関してですよ。

”ラウンド中に全部ヘッドカバーを
外しちゃうことです!”

どうでしょうか?

思い当たるゴルファーは非常に多いのでは?

「何がいけないの?」

「別にいいでしょ!」

とお考えだと思いますが、

こういう方はちょっと
自分のドライバーやウッド
ユーティリティーを見てみて下さい!

ヘッドの上から見える部分に
かなりの傷があるのでは?

当たり傷というか
細かい傷です。

ブツブツというか
テンテンというか。

これは
アイアンとぶつかった時に
できたものです。

当たり前ですが、
ラウンドでは
バッグはカートにのっかてますね。

カート道路は意外と
でこぼこです。

走るたびに

「ガタンゴトン
ガタンゴトン」

ラウンド中、

クラブ同士が
ぶつかりまくり。

また、
クラブがバックに
入りが甘いと

おっこってしまうこと
だってありますよ。

これで
シャフトが折れるなんてことも
少なくありません。

ですので、

ラウンド中は
めんどくさがらず
ヘッドカバーをしてほしいんです!

先日も
スクール生のYさんに

「ヘッドカバーをつけましょう!」

と言ったところ

「すぐに忘れちゃいますね。
この前言われたのに」

なんて会話になりました(>_<)

また、
もしクラブを売る際はこの傷で、
かなり評価が下がってしまいます。

ちなみに
クラブを守ってくれるこのヘッドカバー。

1900年初期に
日本人が発明したと言われています。

この日本人が
ヘッドカバーをかぶせて、
イギリスでプレーしたところ

凄く評判になって、
マネをするようになったそうです。

今はキャラクターや動物のデザインなどの
ファッションとして流行っていますが、

本来は
クラブヘッドを守ることが目的です。

しかも、
我々日本人が発明したとあっては
しっかりと目的にあった使い方を
したいものですよね(^^)

とにかく、
道具を日頃から大切にする
グッドゴルファーになって下さいね(^^)/

それではまた!

出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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