【飛距離アップするメカニズムとは?】

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野です!

先日は神奈川県高校野球秋季大会を
観戦してきました。

チーム一丸となって、
戦う姿。

本当に感動しました!

やっぱり、
高校野球っていいですね!

ちなみに応援に行った三浦学苑。
監督は僕の友人の弟さんなんです。

お兄さんは興奮しすぎて、
声をからせていましたよ(^^)/

最近は感動することが多いし、
嬉しいこともたくさんあるんです(^^)/

超熱い女性ゴルファーのAさん。

普段は男性と同じティーから
打っていますが、

コンペの下見のため、
レディースティーから
ラウンドしたそうです。

「OB2回、池ポチャ1回でしたが、
83でした!」

とめちゃくちゃ上達しています!

なんていったって、
練習場をはしごしちゃうくらいですからね(笑)

とにかく、
熱心な方が増えていますし、
僕もがんばります!

ということで、
今日は飛距離アップの考え方、
メカニズムをお伝え致します!

飛距離アップする方法はいろいろとありますが、
抜群の効果を発揮するのは

【ヘッドスピードを上げること】

では、
どうしたらヘッドスピードを
上げられるのか?

手っ取り早いのは

腕を速く振ることです。

しかし、
これは間違っていないのですが、
実はあまり速く振れなかったり、
ミート率が格段に落ちる可能性があります。

つまり、
芯に当たる確率が減ってしまうので、
あまりおすすめできません。

そこで、
おすすめはこの考え方。

運動という視点から考えてみると、
スイングというのは回転運動です。

回転運動というのは
軸とういうものがあります。

軸を回すと、
外側も一緒に回りますが
それは近いところから
外にいくに従い、

遠心力が加わり、
より速く回ります。

内から外へと
力が伝わっていくんですね。

コマをイメージしてもらうと
わかりやすいと思います。

この運動原理を
ゴルフに当てはめてみると、

身体を回すことで、
腕は身体の回転よりも
速く回れることになります。

そして、
腕の回転は最も遠くにある
クラブを一番速く回せます。

つまり、
まずは身体を速く回転させれば
いいんですね!

少しでも速く回れば、
腕は今までよりも速く振れ、
ヘッドスピードは上がる。

ここで、
腕だけに頼って振ったり、
力んでしまっては逆効果。

スムーズに振れないばかりか、
かえって速く振れなくなります。

せっかく、
身体の回転が速くなったのに、
その力を利用するのではなく、
邪魔をすることになってしまいます。

腕の意識はクラブを握っているだけ。

これが大切なポイントです!

おすすめの練習法としては
腰に手を当てて、おへそを回す
ドリルが効果です。

バックスイングでおへそを右へ、
ダウンスイングで左へ。

その際、
バックススイングしたときは
体重も右足にかけ、

ダウンスイングしたときは
左にかけるようにしましょう。

そして、
いつもよりビュンと回して下さい!

簡単な体操ですが、
継続すれば必ず効果があらわれますよ。

みんなで飛距離アップの秋にしましょう(^^)/

それではまた!

出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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