【パターの距離感が合わない人のパターンとは?】

The following two tabs change content below.

考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野です!

昨日のスクールでパター練習をしているとき、
Mさんのバックスイングの大きさが
すごく気になりました。

1メートルの距離に対して、
5メートルはいっちゃうんじゃないか
というくらいです。

「距離に対して、
バックスイングが大きすぎますね」

「本当ですか?
そんなつもりはないのにな~」

と本人は1メートルを打つつもり
なので、ここでは1メートルピッタリ打てます。

しかし、
本番になったらどうでしょうか?

・1球しかない
・入れたい
・傾斜

プレッシャーがかかってきますね!

そんな時、
どうしてもバックスイングが大きすぎると
なかなか上手く打てなくなってしまいます。

できる限り、
バックスイング:フォロースイングを
1:1の振り子運動で打ちたい。

しかし、
バックスイングが大きすぎると
2:1もしくは3:1に
なってしまいます。

実際にバックスイングが大きい人は
インパクトでゆるむ傾向がでてくるんですね。

このような傾向がある方は
1:2もしくは1:3の気持ちで
練習するといいでしょう!

実際にバックスイングは小さく、
フォローは大きいプロはたくさんいます。

==================
パターにおいて
最も大事なポイントは
パターの芯でボールの芯を打つこと!!
==================

ということは、
軌道が狂わないよう、
バックスイングは距離に対して
適切にすることが大切になってきます。

2メートルのパットに
6メートルのバックスイングをして、
自ら軌道を狂わせている方が多いんです。

日頃からこのようになっている方は
瞬間的に

「あっ、オーバーする」

と感じて、
インパクトでゆるませます。

この結果、
届かなかったり、
芯を外して、弱々しいボールに
なってしまうのです。

ショットのように、
緩みのないコンパクトな
バックスイングを理想とするのは
パターも同じです。

バックスイングが決まれば、
後はスムーズに打つだけ!

芯をとらえた転がりの良いボールが
寄ったり、入ったりと

「ナイスパット!」

間違いなしですよ(^^)

それではまた!

出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

メルマガ背景


The following two tabs change content below.

考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です