【今の球筋で100切り可能!自分のスイングを好きになろう!】

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野です!

スライスやフックを
一生懸命修正しようと頑張っている
ゴルファーは多いと思います。

僕は昔、
ワーキングホリデーで
オーストラリアに1年行ったのですが、
そこでのゴルフの経験は今でも鮮明に覚えています。

オーストラリア人のスイングは
そりゃもう個性的。

とんでもなく右を向いて
フックを打ったり、

45度以上左を向いて、
スライスを打ったり

とブーメランのように曲げて攻めていきます。

それでもフェアウェイど真ん中にいくのですから不思議です(^^)/

「そのスイングはさすがに
ちょっと直したほうがいいのでは」

なんて思うのですが、
やっている本人は
そんなこと一切思っていないのです!

スコアだって80台は当たり前。

「あ~スイングなんて
何でもいいだな~」

って思ったのを覚えています。

また、
同伴者がナイスショットを打てば
自分のことのように喜んでくれ、

ミスをすれば、
時にはクラブを投げるくらい怒ります。

しかし、
オーストラリア人特有の陽気な性格というか
すぐに忘れちゃうんですね。

プレー中は終始
和気あいあい(^^)/
(ダチョウ倶楽部のギャグ、わかりますかね?)

また、
何よりもゴルフを心の底から
楽しんでいるんです!

僕もこの頃、
ゴルフを始めたばっかりだったので
この陽気さに触れることもあり、
すぐにゴルフの魅力にハマっていきました。

今日は何が言いたいかと申しますと、

日本ではスライスやフックは
ミスショットや良くない球筋として
修正させようとしますが、

狙ったところに打てるなら、
何ら問題はありません!

真っ直ぐ理想的なボールを求めて
練習するより、

よっぽど自分の個性と考えて
スライスやフックをコース戦略に
取り入れた方がいいと思います。

プロになるわけではありませんし、
もっともっとゴルフを楽しむ方がいいと思います。

これが実は一番のスコアアップの近道なんです!!

僕もこのスライスボールをいかしたとき、
一気にスコアが出ました(^^)

何といってもコントロールがきくんですから。

「やばい!」

「しまった!」

と思ってもOBやペナルティーになりません。

真っ直ぐで理想的なボールを打つ練習を
するよりも自分の球筋をいかすことで
理想のスコアに近づけて下さい!

それには
自分のスイングを否定せず、

「自分のスイングは最高だ!」

とまずは思うことが必要です。

皆さん、
それぞれ素晴しいスイングなんですよ。

ではではでは!

出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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