【ゴルファーには悩みはつきもの!ゴルファーにとって一番の悩みとは?】

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野です!

ゴルフって本当に難しくて、
楽しいものですよね(^^)/

そして、
どんなレベルのゴルファーでも
悩みは尽きないものです!

そんなお悩みの中でも

「練習はいいのに
本番では・・」

「練習場通りの
球がでません。」

このような
お悩みが一番多いのでは
ないでしょうか?

どうしてこうなるのか?

これは、

ゴルフが練習と本番の
環境があまりにも
違いすぎるからです。

例えば、

野球は野球場で
テニスはコートで
バスケットボールは体育館で

本番を行う場所で
多くの時間を練習します。

しかし、
ゴルフはどうでしょうか?

ほとんどの練習が
練習場ですよね?

練習場のように

平らで、下が硬くて
球が山盛りに積まれて(笑)、

景色はネットで囲まれ、
どこに打っても問題なし。

しかも
自動ティーアップなら
次から次へと
バンバン打てます!

「今日は200球打ったぞ!」

「3時間練習しました!」

もちろん練習は
量も大切ですが

いかに

【本番につながる質になっているか?】

これが
とてもとても大切です!!!

ですので、

==============
僕は正しく、早く上達するには
いかに実践で練習できるか
にかかっていると思います。
==============

そんなことをいっても、

日本のゴルフ場では
なかなか実践で練習できる
環境がありません。

だから、

たいていのゴルフーが上達するには

かなりのラウンド経験と年数が
必要になってしまうんですね。

誰だって、
月に何回もラウンドできるわけでは
ありません。

月2回としたって、
年間24回。

これでは
なかなか練習場と本番との
ギャップを埋めることは
難しいでしょう(>_<)

そして、
ゴルフを難しくしている要素としては、
何本も道具があることでしょう。

こんなにたくさんの
道具を使うスポーツもないですよね。

また、

本番では1球1球違う場所から
打ちます。

ですので、

何回も何回も同じクラブで
素振りすることや

平らで練習することが
果たして有効かどうか?

もちろん、
スイングの型を身体に
染みこませるために

素振りや打ち込むことは
大切です。

しかし、

ある程度、
ゴルフを経験したゴルファーは

いかに本番で
ナイスショットがでるのか?
が全てです。

いろいろな状況を
想定して素振りをしたり、
球を打つ。

「左足上がり30ヤード、
ピンは手前、少し奥を狙って打とう!」

「150ヤード、ショートコース
左のバンカーは避けて、グリーンの右半分狙いで」

このように
具体的な状況が必要です。

練習場や素振りでは
想像力を目一杯だして、
練習してください!

野球なんかも一緒ですね。

昔、落合博満選手が

「素振りは
いろいろな状況を想定して
しないと意味がありませんよ。」

なんて言ってしました。

実践練習に行けば、
こんな想像をしなくても

実際の苦手な状況や練習したい状況から
練習ができます!

また、
景色が本番と同じですので、
とても早く上達します!

だから、
身体で打ち方を覚えることが
できるんですね。

忘れづらくなるんです。

「左足上がりだから、
こうして~?」

「バンカーはどうやって
打つんだっけ」

なんてことにもなりません。

実は
僕が昔メンバーだった
オーストラリアのゴルフ場では
こんな感じなんです。

常に芝から練習できるので、

ラウンドでも

「なるほど、
さっき練習した状況だ」

「はいはい、この場面は
ランニングアプローチで安全策」

「左足下がりのライは最近、練習しているから
いつも通り打とう」

という、
安心感がめちゃくちゃでるんですね。

ちなみに
オーストラリア人はフルショットより、
アプローチとパターがめちゃくちゃ上手いです。

日本人はドライバーが上手い。
アプローチやバンカー、パターが苦手な方が
多いですね。

あくまでも僕の意見ですが・・。

これはこのような環境も多分に影響していると
思います。

とにかく、

実践練習こそが
ゴルフの神髄だと思います!!

ですので、

僕のラウンドレッスンでは
芝からの練習ができるコースを
多く使用しています!

練習場と本番との
ギャップに悩んでいる方は
実践練習を多くしましょう。

コースに早く行ったり、
終わってから、

アプローチやパターをするのも
非常に効果的な実践練習になりますよ!

上達志向のゴルファーは
実践、実践、また実践で!!!

それではまた(^^)/

出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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