考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)
こんにちは、岡野です!
今日はスタート前の
パター練習について
お伝え致します!
まず、
ラウンドの日には、
最低でも1時間前には
コースに着くようにしましょう!
これくらいの余裕が
ないと練習ができませんよね。
ゴルフはスポーツの中でも
最も準備をしないといわれています。
これからは暑くなりますし、
身体も最初から動かないなんてことも
少ないとは思いますが、
「良いスコアを出したいんです!」
「納得のラウンドにしたいなぁ」
という方は
絶対に準備をおこたってはいけません。
まずは練習時間を確保しましょう(^^)/
それではパターの練習法について
お話ししていきますね!
グリーンの状態はコースによって、
違いますよね?
いや、同じコースだって
違います。
晴れた日、雨の日で
速さは変わります。
午前中と午後で
変わるなんてことも
あるんです。
刻一刻と変わるといっても
いいでしょう。
ですので、
【このグリーンの状態を
正しく把握すること】
が一番大切になります!!
ポイントは
【タッチをつかむこと!!】
距離感ですね!
「思ったより速いな」
「ここは重いグリーンだ」
まず、
このように
今日のグリーンの状態を
理解してから練習を始めていくことが大事ですね。
1.距離感を合わせる練習
10メートル以上のロングパットから
始めましょう。
ここでは方向性はそんなに意識せずに
タッチ、つまり距離感を合わせることに
全力を注ぎます。
グリーンの速さをよく観察して下さい。
「下りは意外に遅いぞ」
とか
「上りでもス~と速いな」
また、目があるグリーンは
要注意です!
山や海、川などがあると
芝の目があります。
僕がよく行きます御殿場では
富士山から順目なんてこともありますので、
芝の目があるグリーンの場合は
チェックが必要です。
ここで、
タッチが合わない方は
カップを見たまま打ちましょう。
これで打ち方にとらわれずに
距離感をつかむことができます!
2.3~5メートルの練習
3~5メートルのパーパットや
ボギーパットが入れば、
スコアはグッと縮まります。
ラインや距離感というよりは
集中力がものをいいます!
注意点は意気込みすぎて
この距離でのもったない3パットを
なくすことです!
3.1メートルの練習
仕上げの練習。
ど真ん中を狙って、
強めに入れましょう!
とにかく入れるだけ!
カップの音を聞いたら
ボールを拾いにいく
癖をつけたいですね(^^)/
4.遊ぶ
それでも時間がありましたら
同伴者と遊ぶこともおすすめです!
パターの練習はショットにかける
練習に比べて、
ほとんどの方は
圧倒的に少ないと思います。
ですので、
ラウンドの時は大いにやるべきだと
僕は思います!
同伴者の方と
ひたすら勝負をしたり、
ドリルを入れたりすると、
飽きずに練習ができますよ(^^)
最後にマナーも大切です!
練習グリーンも本グリーンと
同じように扱って下さいね!
スパイクを引きずって歩いたり、
ボールを拾う際はカップを
傷つけないよう注意しましょう。
また、
こんな時もあるでしょう!
どうしてもラウンド前に
練習時間がとれなくて、
どちらの練習をすればいいのか?
迷う時です。
そんな時はショット練習をせずに
パター練習をして下さい!
これだけでも
3パットを食い止めて
大叩きをなくせます。
ここまでできれば、
グリーンに関して問題なし(^^)/
気持ちよく自信を持って、
スタートしてくださいね!
それではまた!
追伸
8月29日(木)30日(金)
那須国際カントリークラブにてゴルフ合宿を開催致します。
コース貸切にて、芝からの実践練習が思う存分できますよ。
2日目は18ホールのラウンドレッスンになります。
ご興味のある方、参加希望の方はお気軽にお問い合わせ下さい!
よろしくお願い致します。
出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。
コメントを残す