【とっておきの練習法! 傾向と感覚編】

The following two tabs change content below.

考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野です!

「また、それですか!」

と昨日のスクールでの
一コマ。

好調のNさんですが、
どうも打ちづらそうです。

課題は捻転!

Nさんの癖は捻転しようと
するとどうしても頭が
ボール側に出てしまいます。

その結果、
右への重心移動が
できず、
  ↓
手を振るスペースが
なくなる。  
  ↓
インパクトでつまって、
腕が伸びなくなる。

こんな感じです。

「この前、ラウンドであれとこれが
でたので、もうでるとしたら
頭が前にでることしかないですね」

Nさんの悪くなる傾向は3つあります。

その最後の1つが見事に
でていました(>_<)

今日、ラウンド予定ですので、

「来ておいて、
良かったですよ!」

なんて話していました。

隣の打席では
飛ばし屋のSさんが

「いいな~」

「いいね!」

ブツブツ言って
凄い球を連発!

実は月に1回、
僕はカウンセリングを
するんですね。

そこで、
ラウンドの結果や、
練習の状況など、

いろいろなことを聞いて
コミュニケーションをとります。

長くお付き合いをしていれば
しているほど、

皆さんの癖やどうなりやすいのかを
把握しています。

ですので、
Sさんからの話で

「ドライバーだけ右にいって、
他はある程度大丈夫でした。」

「なんかこう変な感じなんです」

そう聞くだけで、

「また、あんな感じかな」

「こうなっているんじゃないかな」

とイメージできるんです。

その後、
レッスンで確認して、
アドバイスをします。

また、
ラウンドレッスンに来て頂ければ、

「なるほど、コースでは
こうなりやすいんだな」

などよりその方の傾向が
頭に入っています。

「先生に見てもらっているときは
いいんですがね」

「今すぐコースに行きたいくらいです!」

なんてよく言われますが、

それはただ、
みなさんをよく知っているからなんです。

しかし、
僕がずっとそばにいて
アドバイスするわけにはいきませんね。

==============
大切なことは
自分の傾向を知っておくこと!

自分のアドレス、
スイングがどう変わってしまうか?
これを理解しておくことです!
==============

例えば、
Nさんの場合ですと、

・頭が前に出て、捻転できなくなると
アイアンでボールが右にいきだして
きついなという感覚になること。

・ちゃんと捻転ができているときは
右足のかかとに体重を感じる

こういうパターンをを知っていれば、
まず大丈夫です。

昨日も最後の最後に
Nさんが

「そうだった!
バックスイングでかかとに
体重を感じたときには
捻転ができているんだった」

とおっしゃっていました。

レッスンを受けている方は
先生に

「今のスイングはいいですね!」

と言われたときの

”自分の感覚”

を覚えておいて下さいね!

とはいっても
どうしても自分で修正しようとしても
できない時がゴルフにはあります。

そんな時のために
お近くに信頼できる先生やコーチが
いるということも安心ですよね!

レッスンはいいですよ(^^)/

それではまた!

8月29日(木)~30日(金)
那須国際カントリークラブにて
ゴルフ合宿を行います。
芝からの実践練習、18ホールの
ラウンドレッスン。
ぜひ、この機会にショットの精度を
上げましょう!
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

メルマガ背景


The following two tabs change content below.

考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です