【レッスン=予防】 ゴルフでも予防が肝心です!

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんばんは!

考えるゴルフの会、岡野です。

今日のレッスンでは
めちゃくちゃ久しぶりに
来て下さった方がいました。

「どうしましたか?」

「実はシャンクが止まらなくなったんです。」

と・・・。どんな方も、
1度は経験ありますかね? 
この恐ろしい病気!

実は僕もあるんですよ。
しかも、とんでもない
重症のやつです。

フルショットを打っても、
アプローチを打っても

シャンク。

シャンクでグリーンを
1周したことも
ありますからね(泣泣)

しかも、大事なクラブ選手権の
時ですよ。
(オーストラリア時代です。)
腹が立つやら、情けないやら、
同伴者に迷惑をかけるは、

これは、もう地獄でした。
最終的には打つのが
恐くなってしまいました。

ですので、シャンク病の方の
気持ちは痛いほど、わかります。
直すのも得意です(笑)   

まあ、それはさておき、
早速、正面、後方と入念にチェック。

打ってもらうと、
2球ほどナイスショットのあと、
ついに出ました!

「これです!これです!」

僕に見せたかったのか、
シャンクなのに嬉しそう(笑)

この時点で、原因は何となく
わかっていたのですが、
動画で更に分析しました。 

いろいろと複雑な要素が
絡み合っていたのですが、
根本原因はアドレス。 

具体的には重心の位置のズレ、
それに伴ってボールとの距離、
そして、ボールの位置。 
(とんでもなく右に置いていました。) 

以前にもブログで書いたポイントですね!

今日は何が言いたいかと
いいますと、

【レッスン=予防】

として使ってほしいということです。 

どういうことかといいますと、
会社では皆さん、健康でも
1年に1回は健康診断を
受けますよね?

ゴルフでも同じなんです。
調子が良くても、悪くても
定期的にチェックが必要なんです。

せめて、最低1ヶ月に1回は。
(一生懸命頑張っている方は月2回。)

今日、来られた方は約5ヶ月間、
ご無沙汰でした。

今日はすぐに直って良かったのですが、
ほとんどはすぐには直りません。

まさに、手遅れ状態になったら、
そりゃ、もう大変ですよ。
病気と同じです。

キャッチフレーズみたいですが、

「悪くなったら、お早めに!」
「悪くなくても、定期的に!」

なんか、歯医者さんみたいですが。

ちなみに最後には
ナイスショットの連発で、
他のクラブの飛距離も
アップしました!

ゴルフでは何はともあれ、
早めの対処が必要ということです。

それではまた!

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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