【練習をやってもやっても変わらないのなら、〇〇の問題かもしれません!】

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野です!

昨日のレッスンでは
1時間のうち、30分
身体の調整を致しました。

お仕事がとても忙しいIさん。
デスクワークが多いということで
身体が固まっていました。

パソコン作業や書く仕事が
多い方は猫背になりやすかったり、
姿勢が悪くなる傾向がありますので
ご注意ください!

Iさんの課題はアドレス。

どうしてもかかと体重で頭が下がった
姿勢になってしまいます。

「アドレスがあまり良くありませんね。
今日は頭が相当下がってしまっています。」

と動画を見てチェックしました。

普段の生活での姿勢を
チェックしていただくと、
かなりかかと体重で立っていることが
わかったそうです。

実は姿勢というのは
普段の生活で一番時間をかけているものの
結果なんです。

ほとんどの方はお仕事でしょう。

座っている仕事だったら
座っている姿勢。

立ち仕事でしたら
立っている姿勢。

この姿勢を良くしない限り
なかなかゴルフの姿勢も良くは
なりません。

姿勢は骨格といいかえてもいいでしょう。

長く時間をかけていればいるほど、
矯正するのは非常に難しくなります。

また、良くなっても
同じ姿勢を続ければ
元に戻ります。

ということで、

昨日はIさんの肩甲骨を矯正致しました。

肩甲骨とは背中の上の方にある骨で
肋骨をおおっています。

非常に可動性のある骨です。
たくさん動いてほしい骨なんですね(^^)

チェックしますと
かなり身体に張り付いて、
固まっている状態でした。

まずはほぐします。
その後、身体からはがす作業です。

また、
肩甲骨は鎖骨という骨と
つながっているので
この鎖骨の動きを出すことも
大切です。

まだ完璧ではなかったのですが、
肩甲骨がはがれたので
ゴルフに大切な回旋の動きを
導いて、ストレッチをしました。

(ちなみに下方回旋と動きが
ゴルフでは非常に大切です。)

「腕がぐるぐる回りますね!
何か相当軽くなりました」

「打ってみてください!」

素振りをすると、

「腕の重さを感じます!」

「クラブの重さも感じるように
スイングしてみてください!」

”パチーン”とアイアンのいい音が
響きました!

「いや~びっくりですね!
腕が飛んでいきそうな感覚です。」

と大変喜んでいただきました(^^)/

もし、
今やっている課題をやってもやっても
できない、もしくは変わらないのなら、

それはあなたの技術の問題ではなく、
骨格の問題かもしれません。

毎日、練習して3週間が目安となります。

ですので、
週2、3回の練習で2ヶ月くらい。

もし、
この期間でその動きができないのなら、
骨格を良くすることで改善しますよ。

それではまた!

追伸
8月29日(木)~30日(金)
栃木県の那須国際カントリークラブで
ゴルフ合宿を行います。
芝からの実践練習。あらゆる傾斜、バンカー
トラブルショットなどなど。

2日目は18ホールのプレーになります。
徹底的に練習ができます!

初日に自分の課題を練習して、2日目に
成果を出しましょう。
お気軽にお問い合わせください。

出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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