考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)
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こんにちは、岡野です！
台風が去った後は、やはり暑かったですね。
まだまだ暑い日が続きますので、
体調を崩さないよう、注意して下さいね。
先日、ラウンドレッスンに行って、
なんとパーオンが前回より５つも増えた方が
いらっしゃいました。
凄いと思いませんか?
ただ、がむしゃらに練習をしているだけでは
５つも増えませんからね。
今日はその秘密をお伝えします。
その前に、まずは知らない方の為に、
パーオンの説明をしますね。
「パーより２打以上少ない打数でグリーンにのることです。」
パー３では１打で、パー４では２打以下、パー５では３打以下です。
そして、１８ホール中、何回パーオンしたかの割合が
パーオン率になります。
ゴルフにおける代表的な指標です。
スコアを出すには当然、この確率を
上げることが大切になります。
その為にはある程度の飛距離と２打目以降の正確な
ショットが必要です。
それでは５つも増えた秘密をお伝えします！
２つありますよ。
１つ目は
「得意距離をひたすら練習すること。」
この方の得意距離は１００ヤード。
徹底的に練習しています。
どういうことかと言いますと、パー５の第３打や
残りをきざむときに１００ヤードを残すマネジメントを
すればいいんです。
これで、大たたきしなくなります。
２つ目は
「自分のドライバーの飛距離を考えて、
ミドルホールの残り距離を練習すること。」
男性だとミドルホールの距離は
３５０ヤード～３８０ヤードくらいが平均です。
そこで、２打目を１３０ヤードとしました。
この距離も徹底的に練習しています。
実はこれだけなんですよ。
こういう考えで練習すると、
ぐっとパーオン率が上がります。
具体的には、練習場で１００球練習するとしたら、
６０球はこの練習をして下さい。
３ヶ月続けたら、確実に結果が出ますよ！
お試しあれ。
それではまた！
考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)
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