【とっておきの練習法! データ編】

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野です!

最近はよく野球を見て、
研究しているんですが、

その中でも、
横浜ベイスターズのラミレス監督に
注目しています。

ちなみに
野球好きの方ならご存じだと思いますが、
ラミレス監督は外国人唯一の名球会入り。

通算2000本安打をはなっている
野球史に残る名選手です。

現役時代の活躍、実績は
凄まじいものです。

なぜ、
ラミレス監督に注目しているかと
申しますと、

【徹底してデータを重視しているんです】

当然、プロ野球ですから
どのチームだって、
様々なデータを分析しているでしょう。

しかし、
もっと細かい所まで見て、
それを活かしているんですね。

面白いところでは

横浜球場で打ちまくる選手
ナゴヤドームでは抑えるピッチャー

などの球場別のデータや

また、
デーゲームに強いとか、
夏場に活躍する選手など。

通常ではあまり考えないような
データをいろいろと分析して、
準備をしています!

まぁ、
何でもデータ、データというのも
賛成はできないのですが、

これはゴルフを上達するためには
とても参考になると思います!

スコア、
フェアウェイキープ率
パーオン率
パター数

このあたりの基本事項を
把握しているでしょうか?

また、

50ヤードから何打でカップインしているか
100ヤード以内のグリーンオンの確率
3パットの確率・・

きりがないくらい出てきます。

データは取ろうと思えばいくらでも出てきます。
膨大な数なんですね!

一方で、
ただ見ているだけでは何の意味もありません。

=====================
データをみることで、
今の自分に何が必要かを明確にすることです!
=====================

もちろん、
スコアを出すために何が必要か
ということですが、
それは個人によって異なりますね。

【データ=数字】

数字はとても正確に語りかけます。
これらの数字を見ているだけで
自ずと改善すべきポイントが見えてきます。

そこの練習を重ね、
スキルを磨くことで
目標スコアに近づけることになります。

上達するため、
スコアを出すためには
やはり練習しかありません。

しかし、
やみくもにやればいいというものでも
ありません。

上達につながらない努力は
極力避けるべきです。

自分の思い込みや主観だけで、
どのような練習をすればいいのかを
判断すると、

意外にも見当違いものになりかねません。

思い込みや主観とは
結構あてにならないものです。

まずは、
フェアウェイキープ率や
パーオン率(ここはボギーオン率でもいいですね)
パター数

これらの基本データを集めましょう。

そこからまた、
細かくみていけばいいでしょう。

「130ヤードに以上になると
パーオン率が落ちる」

とか、

「パー5だとフェアウェイキープ率が
上がる」

「10メートル以上のパターは
ほとんど3パットだ」

データは非常に明確な根拠を
与えてくれます。

何事も客観視することは
非常に大切だと思います。

また、
時間をおいたり、
あとでもう1度見直したりすると
見えてくるものが変わりますよね?

【データを取り、自分を客観視する。】

そうすれば、
必ず何か見えてくるものが
あるはずです!

ゴルフでは
この作業を怠ると
進むべき方向を間違ってしまうことも
少なくありません。

そして、
本番に近い状況で、
熱意ある練習を繰り返して下さい!

今日は何だか、
熱く語ってしまいました(>_<)

「やる気がでたぞ!」

「やってみよう!」

なんて思って頂けたら
嬉しいです(^^)/

それではまた!

出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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