【やればやるほど・・脳の仕組みを無視した練習法は危険です!】

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野です!

今日は脳を活用した練習方法をお伝え致します。

勉強もゴルフもそうですが、
覚えるという行為は脳がつかさどっています。

ということは
この脳の仕組み、特徴をつかんでから
勉強したり、スイングを覚える方が効率的ですね!

脳の働きというのは神経細胞で営まれています。
(ちなみに脳の天敵はストレスです。)

そして、
脳が記憶できるのは

・感情がからんだ出来事

・本人が覚えようと意識したものごと

の2種類といわれています。

脳の重さは体重の約2%くらいなのに
身体全体の約25%のエネルギーが脳で消費されます。

したがって
脳はできるだけエネルギーの無駄を
なくすようにします。

節約ですね。

そこで、
脳は生命に必要な情報だけを選んで、
記憶するように設計されているんです。

先にあげた2つ、

”感情”

”覚えようとする意識”

この条件を上手く使う必要があるのです。

また、
五感を使うことも非常に有効です。

ゴルフでは目から、耳からの情報などなど。

勉強や暗記などは頭で覚える記憶になりますね。
一方、
ゴルフなどのスポーツは身体で覚える記憶。

How to 

つまり、
物事のやり方を覚える記憶です。

この記憶は2つの特徴があります。

一つ目は無意識になされるということ。

ゴルフのスイングは何度もやっているうちに
自然に身につきます。

二つ目はこの記憶は忘れにくくて根強いこと!!

自転車の乗り方は長い期間があいても
必要ならば自然と思い出すことができます。

これが実はやっかいなところなんです。

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記憶が非常に強固なので、
ゴルフなどのスポーツなどで
自己琉の変則フォームが身についてしまうと

あとから正しいフォームに直そうとしても
簡単にはいかないのです。
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ですので、
やはり最初が肝心なんですね!

なかなか自分の癖が抜けないのは
皆さんがダメなのではなく、
脳の仕組みなので仕方ないのです。

やっぱり
最初から習うこと。

途中からでも早めに直すこと。

こちらをオススメ致します!

脳の仕組みに沿って、
練習することが大切だと思います。

ではではでは!

出張レッスンも行っております。
お気軽にお問い合わせ下さい。

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『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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