【とっておきの練習法! アドレス編】

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

こんにちは、岡野です!

先日、ある生徒さんから

「先生はどんな人にも
アドレスと捻転しか言いませんね!」

なんて言われました(^^)

もちろん、
そんなことはありませんが、
かなりの確率でアドレスについては
いいますね!

ここが

一番大事なチェックポイントですし、

アドレスが良くなければ、
~~~~~~~~~~~

その後のスイングというのは
なかなか上手くいきません。

ということで、
今日はアドレスについて、
ポイントをお伝え致します!

今日のポイントは

【ふところ】

1度は聞いたことが
あるかもしれません。

腕と身体のすき間のこと。

この【ふところ】がないと
スイングする際の腕の通り道が
なくなってしまいます。

よく野球の世界でも
出てくる言葉です。

【ふところ】があるバッターは
インコースが打てる。

なんて言われます。

これも腕の通り道を
確保できるからインコースを
さばけるんです。

ゴルフでも野球でも、
この大事な【ふところ】がないと
上手くスイングできません。

それどころか、
いろいろなミスに
つながってしまうんですね(>_<)

「インパクトで何か詰まっている感じだな」

「スイング中、腕がきついな」

もし、こんなフィーリングがあったら
要注意ですね。

でもご安心下さい(^^)

【ふところ】を作るのは、
それほど難しいことではありません。

簡単に作れる方法をお伝えします!

”重いものを持ち上げる”

簡単でしょう!

僕がいつもやってもらうことは

練習場のかごにボールを入れて、
持ち上げてもらいます。

ボールは半分くらい入っていれば
良いでしょう。

満杯でやる必要はないですよ。

重すぎたら、
腰を痛める可能性がありますからね(T_T)

持ち上げる際、
意識は背中とおしり、
ももの裏に集中!

これらの大きい部位を使って、
持ち上げるようにして下さい!

そうすると
軽く持ち上げられるはずです。

試しに、
腕だけで持ち上げてみたら
その差がわかるはずです。

そして、
わざと棒立ちから持ち上げてみて下さい。

棒立ちだと腕と身体の間にすき間が
ありません。

ふところがないんですね。

凄くやりずらいし、
力が出ないのがわかると思います。

足の裏でしっかり立って、
ベルトのラインを下に向けます。
(おへそが下に向いているか
チェックしてもいいでしょう)

ここから肩の力を抜いて、
腕をだらんとたらせば
できあがりです。

【ふところ】のあるアドレスです。

この状態から
かごを持ち上げてみて下さい。

スッと上がって、
びくともしないはずです!

これが理想的で再現性のあるアドレス!

とにかく、
この練習で自分の動きやすいところを
見つけて下さいね!

アドレスを制するものは
ゴルフを制するですよ(^^)/

それではまた!

8月29日(木)~30日(金)
那須国際カントリークラブにて
ゴルフ合宿を行います。
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ラウンドレッスン。
ぜひ、この機会にショットの精度を
上げましょう!
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。

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お気軽にお問い合わせ下さい。

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考えるゴルフの会会長 岡野 訓寛(のりひろ)

『100切り指導の専門家』。オーストラリアで学んだ最新のゴルフメソッドと運動原理、理論に基づいた“考えるゴルフ”を全国の様々なプレーヤーに広める活動を行っています。

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